相手側の家族で食事会
先週の日曜日、妹が近々結婚をするという事で、私の家族と相手側の家族で食事会を開きました。
私の兄のように、都合が悪く来られないという人も数名いましたが、全員で9名ほど集まりました。
場所は自宅から車で20分程度のところにある料亭で、うなぎが有名なお店でした。
結納などといった形式ばったものではなく、これからよろしくといった軽い感じの食事会でしたが、正直私はこのような場ではどんな会話をすれば良いのだろうと1人考えてしまいました。
しかし結婚をする当人らが場の空気を和ませようと、色々と話を振ってくれたので、とても楽しく過ごすことが出来ました。
相手側のご家族は母子家庭で、お母さん1人で男2人を立派に育てました。
そのおかげか2人ともとてもお母さん思いで、とてもしっかりした子です。
また2人とも定時制の高校に通い、昼間はアルバイトに励み、そのお給料を家に入れていたそうです。
2人とも見た目は少しチャラチャラしていて、今どきのお兄さんという感じですが、心はとても温かい真面目な子です。
また私の妹には、今度小学校に入学する娘が1人います。
あちらのご家族も姪の事をとても可愛がってくれ、血のつながった子供、孫のように大事にしてくれます。
この子になら、安心して妹と姪っ子を任せらえると思いました。
今月2月中に婚姻届を提出しに行くそうですが、関係のない私までドキドキしてしまいます。
結婚し、これからいろいろ大変なことがあるかもしれませんが、家族みんなで力を合わせて乗り越えて行って欲しいです。
また妹と姪には、今度こそ幸せになってもらいたいです。
義実家所感
結婚の前に、義実家に挨拶に行った
まずは私の両親への挨拶。
その後、義実家への挨拶だった。
私の実家は地方にあり、東京に出てくるのに新幹線で数時間かかる。
本来なら、男性側が女性側に挨拶に行くのが常識的だと思っていたのだが、あまりにも遠方であるため、私の両親が挨拶に来ると言ってくれた。
顔合わせをしたいと義両親に告げると、義父は「そんな堅苦しい形式は苦手だから会いたくない」とはっきり言った。
その上、「結婚式は2人だけでしろ」とも。
そう、義両親が変わった人たちだということは前から分かっていた。
でも、家族になる上で、そういう部分はせめてきちんとしてくれるのではないかと期待した私が馬鹿だった。
私の両親は「色んな人がいて色んな考え方があるから、気にしなくて大丈夫」と言ってくれたが、なんだか申し訳なかった。
その後、初めての年末を迎え、両親がお歳暮を送ろうかと言ってくれたが、主人は「うちの親はそういうの面倒くさいから」と言ったので、両親には断った。
その後は交流がない。
私自身も、義両親と付き合う気が一切無くなり、お正月なども顔を出さない。
これでいいと思っている。
義両親の所感は、今後も変わることがないだろう。
勿論、うまくやっていきたいと思った時期もあったのだが、相手は変えられない。
自分が我慢しているだけだと、無理をしてしまい、ものすごくストレスが溜まる。
だから、付き合うことをやめた。
私の母親と兄の奥さんはとても良好な関係を築いているので、私もそんな関係を夢見ていたが、どうやらそれはごく一部の家族だけらしい。