ストレス解消法
私はある大学で事務の仕事をしていますが、毎日の業務や人間関係が原因で、ストレスが溜まります。
なるべく円滑に仕事をこなすため、何か嫌な事や腹の立つことがあっても我慢し、自分の中に貯め込みます。
しかしあまり貯め込みすぎると、自分でも抑えきれなくなってしまうので、日々ストレスを発散するようにしています。
以下、私のストレス化使用法をご紹介します。
まずご紹介したいのは、大きな声を出すという事です。
しかしこの方法は、周りに人がいない、他の人の迷惑にならない場所で行ってください。
私はよく、帰りの車の中で、窓を閉め切った状態で大きな声を出しています。
意味のない言葉を発してみたり、ラジオの曲に合わせて大声で歌ってみたり、様々です。
とてもスッキリし、イライラしていた事もどうでも良くなります。
ただあまり夢中になりすぎて、事故を起こさないよう注意が必要です。
次に、日記をつけるという事です。
私は毎日手帳に日記をつけています。
その日あった出来事や思ったことを書き殴ります。
これは仕事の合間にも出来てしまうと思います。
自分以外の人が見るわけではないので、言葉遣いもめちゃくちゃだし、結局何が言いたいのかもまとまっていません。
しかし文字にしてみると気持ちが落ち着き、また何か良いアイディアが閃く事もあります。
気持ちがカーッとなってしまっている時こそ、一旦落ち着いた方が良いのかもしれません。
以上が、私がよく実行するストレス解消法です。
これでもモヤモヤする時は、家族や恋人に話しを聞いてもらうこともあります。
この世の中を生きていくには、ストレスとは切っても切れない関係にあると思います。
体調を崩したり、精神を病んでしまったりしないよう、上手にストレスと付き合っていこうと思います。
理不尽なことの乗り越え方
会社員として生きていれば、理不尽なことは頻繁に起きます。
そのたびにストレスを感じたり、気を使ったり、怒りを露にしていては、体も心も持ちません。
納得いかないが、仕方ないと割り切るべきなのでしょうか?
よく、自分が変われば、周りも変わると言いますが、実際に社会の中ではそんな簡単なことではないように感じます。
たとえば、上司に「あれをやれ」と言われてやった仕事を、「なんでこんな風にやるんだ」と怒られたり・・・。
あなたが指示したんじゃないですか、と言い返したくなるところを、必死にこらえる。
私は以前、気分がころころ変わる上司の下で働いていました。
取引先の方々はその上司のことを「アイデアマン」と呼んでいましたが、社内の人間からすれば、ただの気分屋であり、振り回されてばかりで大変でした。
そのたびに腹を立てていたりストレスを感じているのが馬鹿馬鹿しくなってきたので、その人はそういう人なんだと自分で消化するようになりました。
そうすると、気分が落ち着いて、自分の仕事にさらに集中できるようになりました。
社外では関係のない人なわけですから、社会人である以上、会社内ではある程度の我慢や妥協が必要です。
しかし、一歩会社を出れば、いつまでも心が疲れるほどそのことに固執しているのは無駄な労力以外の何者でもありません。
人間ですから、「相性」があるのは誰に対してもだと思います。
仕事がうまくいかない時や社内の人間関係で悩んでいるときは、どんどん気持ちが滅入りがちになります。
しかし、そんなときこそ現状を客観的に見て、時には楽観的でいいのではないでしょうか。