夢占い
夢で見たことは、これから起こることの暗示という。
これは夢占いの世界の話だが、意外とハマっている人が多いので、驚いたとともに、私も記録したり、暗示していることの意味を調べてみようと思う。
スマートフォンのアプリで夢占い辞典のようなものがあったのでダウンロードしてみた。
夢で出てきた物や人、行動、状況、数字、色といった印象的な出来事を単語帳のようにして調べる。
場所なら、銀行、学校、公園、というようにランダムで設定されている。
もちろん夢に出てきた内容が辞典に載っていない場合もあるが、私がダウンロードしたアプリは、比較的掲載が多いものらしく、だいたいの状況でも暗示していることを調べることができる。
夢というものはエキセントリックで、話の展開も登場人物も行動も奇々怪々である。
私は最近一番印象に残っているのは、給与明細を見ると、以上に高い金額が記載されていたこと。
なぜか日当形式で記載され、一つの現場で798,000円だった。
これをATMで下ろしてみたが、お財布の札入れの部分にお札が分厚すぎて入らないという夢を見た。
ATMが印象的だったが、アプリには掲載が「銀行」としか無かったが、調べてみると、あまり良い情報が載っていなかった。
これから良くないことが起こるようだ。
ただ、この夢占いを実行するに当たって大変なことは、見た内容を目覚めてすぐ忘れてしまうことだ。
女優さんや芸人さんは、ベッドサイドにペンと紙を置いていて、印象的なものを書き出すんだとか。
それで後から調べるらしい。
印象的な夢を見て、ちょっとトイレに行ってから調べようと思っても、アプリを起動させた時点でいつも忘れているので、書き留めるという動作を一つ加えてみようと思う。
夢の中へ
小さい頃、よく寝る前に色々な想像をしました。
毎日夜の21時30分に寝る習慣だったのですが、毎日そうすぐに寝つけるわけではないので、自然と眠りに落ちるまで、もし自分がああだったら、こうだったら、という想像を繰り広げて遊んでいました。
その当時想像していた内容は、今でも結構覚えています。
よく考えていたのは、自分がもし変身ヒロインだったら、お姫様だったら、また、忍者(くノ一)だったら、などです。
変身ヒロインやお姫様というのは、女の子なら誰でも想像することだと思います。
また、当時私は子供向けの忍者アニメが大好きだったので、くノ一にも憧れがあったのだと思います。
大抵は途中で眠くなって、自然と眠りに落ちてしまうので、想像していたストーリーは途中で途切れてしまいます。
しかしそれは次の日にまた続きを想像して楽しんでいました。
今考えると、あの頃の想像を繋ぎ合わせて一本のお話を作ったら、それなりに面白いものが出来上がるような気がします。
また、想像の内容をそのまま夢にみることも多かったです。
想像するよりもリアルに色々な世界を体験できるので、あの頃は眠る時間になるのがとても楽しみでした。
朝になって目が覚めた時に、自分の置かれたピンチな状況に汗だくになっていたり、他の登場人物が可哀想で涙を流していたりしたこともあります。
そういえば最近はあの頃のようなドラマティックな夢をみることが減ったような気がします。
それに、今は起きている間にしたいことがたくさんあり過ぎて、眠るのが惜しいと思ってしまいます。
そのため、布団に入るのは本当に眠くなった時なので、想像の世界で遊ぶ間もなく眠りに落ちてしまいます。
現実は現実で楽しいのですが、想像の世界はそれとはまた違った楽しさがあるので、今日は久々に早めに布団に入ってみようかな、と思います。