コミュニケーション能力が高い人とは

コミュニケーションをとることが、とても難しいと感じることがあります。
本当は、みんなと普通に気軽に会話をしたり笑い合いたいと思うのですが、それが上手にできないでいます。

たった一言が、変に受け取られてしまって誤解されたり不愉快にしてしまうこともあるからです。
ですから、コミュニケーションはとても難しいものだと改めて思っています。
一番良いのは、誰とも話をしないこと。
これなら、人を傷付けることもありませんし不愉快にさせたり怒らせることもありません。
しかし、人と話が全くできないとなると想像以上に苦しくなったりもします。
知り合いの中には、いつも元気でがんがん話す方もいます。
平気で人を笑いながら攻撃したり、面倒なことをゴリ押しして涼しい顔をしています。
私だったら、100パーセントそんなことはできません。
自分が嫌だと思うことを、人に無理やりお願いすることなどできるわけがないのです。
多くの方はそうではないかなと思います。
でも、そうではない方もいらっしゃるのです。
しかし、その方はそんなに人に嫌がられるようではありません。
私に比べたら、比較できないほどたくさんの人に囲まれているように見えます。
大きな声で話しているので、何でも筒抜け。
それも私にとっては非常に不思議なのですが、周りにはたくさん人が集まっています。
だから、益々コミュニケーションとは何なのか、コミュニケーション能力が高い人とはどんな人なのか分からなくなってくるのです。
私はまじめすぎるのかもしれません。
気を使いすぎて、面白くないのかもしれないのです。
全く理解が難しいことです。

コミュニケーションを取る相手を観察

旅先で使うであろう単語や言い回し表現を文字だけでなく音声を使って練習しておく。
リスニング力も同じくらい必要なので、映画やドラマで英語をキャッチする耳に慣らしておくだけでも違うと思います。

日本で使われているカタカナ英語や発音の多くは、アメリカ人に通じないと思っておくくらいの認識でいるといいと思います。
その上で伝えるために例や説明を加える、もそうですが、なにより伝えたい、という気持ちを諦めないようにしましょう。
私の体験では、ハワイに住んでいて、現地にあるお店で「Ross」というお店で買った子供用のmag cupを持っていました。
それを見たアメリカ人のお母さんが、「それ、いいわね。
どこで買ったの?」と聞いてきました。
私は「Ah, thank you I love this, I got at Ross」アメリカ人のお母さん「?? Did you go to Los Angels?」日本人に苦手な「R」と「L」の発音の違いで、そのお母さんにとっては、私はmag cupを手に入れるためにハワイから遠路はるばるLosAngelsまで行く人になりそうな、やりとり。
すぐに私が気を緩めてRとLの発音をしまうと起こるこの通じなさ体験。
そんな時は「Ah, It is R.O.S.S, Reason for R」という感じにアルファベットを単体で発音したり、もっと通じやすい日常単語+forなどで例を出すと「Ahhh」とわかってくれます。
あとは、ひたすら発音の練習の積み重ね、ですね。

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