話をする時のコツとは
いろいろ話を聞く機会というのはありますが、ある人の話はとても興味深く引き込まれていき、ある人の話はさっぱり何をいいたいのかわからなかったりします。
何がちがうのでしょうか?いつも話を聞く機会があると分析しています。
興味深い話をする人は、よくたとえを使います。
たとえによって、相手の言いたいことがはっきり伝わってきます。
また、記憶に残ります。
でも、そういったたとえってなかなか思いつかないですよね。
そこで、話の上手な方に、どうやってそんなたとえを思いつくのか聞いてみました。
すると、普段から周りを注意して歩き、たとえに使えないかどうか考えるのだそうです。
また、本などをよんでいていいたとえがあるとノートに書きだしておくのだそうです。
上手な話し手というのは、普段から努力しているのですね。
急に上手に、また興味深く扱うなんて無理なんですね。
また、普段から努力しているという話を聞いて思い出したのは、記憶力のいい人の話です。
記憶力のいい人も、普段ボーっと話を聞いて覚えているのではなく、頭に記憶していくものを描いていくといいます。
しかも、おぼえやすいように特徴を強調するような絵を思い描くのだそうです。
そうやって常に頭を使って生活しているそうです。
同じ頭なのに、私の頭は普段ボーとして使われていません。
きっと神経網も簡単なんだろうなあと思います。
やはり人は常に向上心を持って、常に頭を働かせて生活する必要があるんだなあと思いました。
おしゃべりって大切
学生時代からの友人と会いました。
この友人とはだいたい2~3ヶ月に一回、季節に一回は会っています。
で、お互いの近況報告をしたりカラオケをしたりしています。
そのたまにしか会わないのがいいみたいなんです。
たとえば、今こんなことで悩んでいるという話を聞いたときも、
あ、前も言ってたよね。
そのときはこう言ってたよ、とすぐに思い出すんです。
で彼女自身はそのことを忘れていたりする。
たぶん、もっとしょっちゅうあっていたら
日々の細かい出来事に流されてしまって私も彼女と同じようにその出来事を忘れているかもしれないです。
たまにしか会わないから大事なことだけをピンポイントで話してそれをお互いが覚えているんですね。
彼女はそのときおこったことを事細かに話すタイプで、
それでいて営業をやっているせいか話が上手いのでついつい聞き入るし
話が記憶に残っているんです。
で、私がそのことを伝えると。
「そうか、最近日記を書いていないけどあなたに話していると日記書いたのと同じだわ
だからこれからもいろいろあなたい話しておこう」
といわれました(笑)
自分のことだとなかなか分からないですが、
私も同じことを繰り返していて彼女に指摘されることもあります。
言われたら思い出してなんだか笑っちゃいます。
私より私のことを知っているって面白い。
日記を書くようにお互いの近況報告をできるというのは
とても良い関係だと思うので、
これから色々あったとしても続けていけたらよいなと思います。