期間限定というプレミア
福岡ではここ数年、夏の間だけ期間限定のビアバーがオープンする。
昨年の記憶からすると6月頭から、空き店舗となっているお店で工事が始まる。
あっという間に期間限定店が出来上がるのを見ると、かなり簡易的に作っているんだろうか。
店舗ができて1週間も経たないうちにお店がオープンする。
昨年はたしか6月中旬だったと思う。
まだ梅雨が明けていないときで、残念ながら肌寒い日が続いており、「ビール!」という気分にはなれなかった。
しかし、梅雨の合間の晴れた日には気温が30度以上に上昇し、じめじめした空気を吹き飛ばすために、お店の前を通りかかるだれもが冷えたビールを飲みたがった。
去年は、国内の2強ビールメーカーの期間限定ビアバーがなんと隣同士にオープンした。
一方の売りは、フローズンの泡がビールの蓋となり冷たさが持続すること。
もう一方は氷点下の冷たさになっているビールののどごしを売りにしていた。
梅雨明け宣言と同時に、連日猛暑が続き、2店舗ともあっという間に話題のお店となった。
毎日まだ明るい昼間から行列ができて、冷たいビールを楽しむ人が多かった。
ライバル関係にあるメーカー同士が隣にできたという話題性もあり、メディアの取材も多数受けていたようだ。
そのお店が、今年もオープンするらしい。
何が売りなのかまだ分からないが、建設資材を乗せたトラックが停車していて、街の噂として、あのビアバーが作られるらしいよ!と聞いた。
まだ肌寒い空気が夜は漂う気持ちのよいシーズンだが、まもなくジトジト暑いビール日和の毎日がやってくる。
楽しみだ。
彼氏と一緒に晩酌
私はお酒が弱いのでたくさんは飲めないのですが、お酒自体は好きなので、彼氏と家で食事をするときは小さいコップに1杯だけご相伴に預かっています。
ビール・発泡酒と近所のスーパーにあるものはひと通り試してみたので、最近はインポートビールを取り扱っている専門店まで行って、外国の色々なビールを買い込んでいます。
彼氏と二人で、「これは飲んだことがない」「これは美味しかった」なんて話しながらビールを選ぶのはとても楽しいです。
外国のビールは瓶ビールを買うことが多いです。
缶ビールより瓶ビールのほうが何となく美味しく感じますよね。
おかげで、栓を開けるのがちょっと上手になりました。
瓶ビールの楽しみは、中身だけではありません。
飲み終わった瓶をお湯につけて、ラベルを剥がして集めたりもしています。
夜の間にお湯につけて剥がして、朝になったら剥がれたものを布巾の上で乾かして、仕事が終わって帰ってきたらお気に入りの可愛いスクラップブックに保存しています。
スクラップブックには、値段や味についての感想も書いてあるので、ちょっとしたビール図鑑みたいになっています。
今後の参考にもなるし、ビール好きな人に見せると面白がってもらえるし、なかなか楽しいんですよ。
ちなみに、私の好きなビールはベルギーのものが多いです。
女性向けの甘くて飲みやすいものが多いように感じます。
いつか本場ベルギーまで行って、ビールを飲んでみたいなと思いつつ、今日も彼氏と家飲みです。