人生の折り返し地点で思う夢

友人たちと会って話をする時も、年齢と共に内容が変わってきたように思います。
学生の頃は好きな人の話しや将来の夢なんかが多かったですし、20代になると会社の愚痴なども聞くようになりました。

そして30代に突入すると、結婚して子供が生まれる人も多く、育児のことや学校の話し等が中心になりました。
やはり、子供にはできるだけ良い大学に入学して欲しいと願いますし、将来も明るいことを祈ります。
その為には、お金も準備しなければなりませんし、親も子もなかなか忙しいものです。
それと同時に、女性は40代50代に向けて体も変ってくると聞きます。
健康の事や体調の事なんかも、よく話題に上がります。
そして、ふとこれからの事を考えたりするのです。
当たり前ですが、老いることからは逃げられません。
そう思った時、今の生き方が本当に正しいのか考えてしまうこともあるのです。
私は、比較的好き勝手やってきたタイプの人間ですから、やらずに後悔するような経験はほとんどありません。
変った人だと言われながらも、色んなことに挑戦してきたことを、私は良かったと思っています。
これからの人生設計も実は密かに考えています。
やりたいことがあるのです。
その為にはやはりお金も必要になってくるので、節約を心がけています。
ただ、あまりケチケチした暮らしは好きではありませんし、続ける自信もありませんので、それなりと言ったところです。
思い通りに行かないのが人生と言う方もいますが、私はそうは思っていません。
夢や希望を、いくつも現実にしてきた過去があるからです。
結局は自分次第ではないかと思うのです。
恐らく、人生の折り返し地点に立っているであろう私。
この先も、色んなことに挑戦して行きたいと思っています。

人生の先輩から学ぶべき事

年上の所謂お局さんのような存在の方がいて、とても仕事が出来る方なんですが機嫌が悪いと無言で、質問してもそっけなくさらにさりげなく暴言を吐かれ、自分の仕事も気分によっては押し付けてくるような方でした。
基本的に二人体制なのでその人の機嫌取りをしていくのがしんどく、また馬鹿らしくなって来たので辞めました。
その上8時半出勤なのに毎日7時50分に来て業務と全く関係ない上司が昨日使った皿洗いから始まり、それは勤怠に入りませんでした。
量が多いと時間ギリギリになり何故か注意される始末でした。

給料ももちろんですが自分が楽しみながら仕事が出来ることを重視しました。
結果オープニングから入ったおかげもあり人間関係はとても楽しく、自分に合った職業に就くことが出来ました。
もちろん仕事ですので毎日100%楽しい仕事というわけには行きませんが少なくとも70%は楽しんで仕事することが出来ました。
給料は少し減りましたが無意味なストレスを感じることがなくなり、年齢層も同じ方が大勢いたので転職して本当に良かったです。

就職難と言われる時代が長く続き、なかなか転職しても今以上の職場が見つからないのではないかと思いますが、長いスパンを考えると安易になってはいけませんが転職するのも一つの人生の転機かと思います。
今の仕事をしながら次を見据えて考えたり資格を取ったり下準備しながらだとよりスムーズかつ上手に転職できると思います。
毎日のことなので悩むことも多いと思いますが理不尽な悩みやストレスを抱えて過ごすより他を考えていくのも一つだと思います。

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