帽子好きな私とショートにした私の後悔
久しぶりに私は髪の毛をバッサリ切りました。
いつもはロングにウエーブの髪形だったのですが、髪の毛をかわすのにすごく時間がかかるのが嫌になってしまい、飽きたと言うこともあって今回バッサリいきました。
周りのみんなからは好評で、ますます若くなった~と言われると少し嬉しい私です。
ただ、私は昔から帽子が好きでした。
いろんな形、色、そして装飾がついている帽子をたくさん持っています。
でも、ショートカットにしてしまった私は、帽子をかぶれなくなってしまいました。
正確に言えば、帽子を被れるのですが、帽子を取ることができないのです。
これは本当にショートカットにしていない私が初めて経験したのですが、暖かいお店に入り、食事をする時に私は帽子を脱ごうとしました。
食事をする時、いつも帽子を脱いで髪を束ねていた癖があったからかもしれませんが、食事の最中は帽子を取るものだと思い込んでいました。
でも、実際帽子を取ったら、私の髪の毛はペッシャンコになっていたのです。
帽子の型のように頭の形がおかしくなっていて…私は急いで化粧室の鏡をのぞき込み、水で髪の毛を濡らしました。
でも、ずっと外出中に帽子をかぶっていた私の髪の毛は少し濡らしただけではもう癖が直ってくれませんでした。
私はしぶしぶ帽子を被って食事をしましたが、まさかショートカットにこんな副作用があるとは知りませんでした。
おしゃれな男の人はかなりの確率で帽子を被っている方が多いですが、やはりその人たちは帽子を取らないのかもしれません。
今まで全く気にしたことがなかったので、これからは飲み会や遊んでいる時に気にしてみたいと思います。
それにしても、私の家にある帽子たち。
あの帽子たちには私の髪が伸びるまではじっとクローゼットの中で待っていてもらいたいと思います。
そして、それまでに流行が過ぎてしまわないといいな…と祈るばかりです。