しつけの大変さと我が子の成長
しつけってすごく難しいと思う私。
私は父からとても厳しくしつけられました。
父のしつけからすれば、私はとても優しい母親かもしれませんが、それでも周りにいるママ友よりも厳しいしつけのようです。
靴を揃えて脱ぐ、挨拶をきちんとする、返事をする…当たり前のことかもしれませんが、そのようなことをしっかりと教えない親もいます。
そして、私は教えているつもりですが、実際まだ親から離れて遊びに出掛けることもないので、私がいない時にでもしっかりとできるのかはわかりません。
何度も繰り返し繰り返し教えていると、「よくそこまでできるよね。」と言われることもあります。
でも、私はしつけは学校の先生でもなく、幼稚園の先生でもなく、親が嫌われてでも教えるものだと思っています。
そんな我が子を時々可哀想と思ってしまう時もあります。
喧嘩をして叩いてくる友達をじっと見つめ、涙をためる息子。
うちでは、絶対に手を出してはいけないと教え込んできました。
なのに、なんでこの子は叩くんだろうと息子は思っているに違いありません。
また、叩いてくる子の親は黙って見ているだけで、注意もしません。
私はお節介なおばちゃんだと思われても、我が子も様に他人の子にも叩いてはいけないとその時教えるようにしています。
その子のためではなく、我が子のためにそうしているのですが、やはり面白く思わない親御さんもいます。
でも、やってはいけないことはいけないと我が子の前できちんと伝えられるような親でいたい私は周りに敵がいっぱいできてしまいましたが、そのスタイルを崩していません。
でも、もう幼稚園を卒園する息子は親から離れ、親のいない学校生活がスタートします。
反動で悪いことばかりするかもしれないな…と思ってもみますが、もしもそうなったときにはまた何度も教えていきたいと思います。
犬の躾は根気よく
犬をしつけることはとても大切で、飼い主がリーダーになることが基本となる
子どもの頃ペットショップで出会った犬があまりにもかわいくて、どうしても飼いたいと泣いてお願いした私。
しばらく考えたのちに、飼うことを決めてくれた両親。
それから12年余り、大好きな犬と過ごすことができました。
でも、そのころはまだペットのしつけ教室などは珍しくて、私たちが住んでいる地域にはありませんでした。
ですから本を買って一生懸命ペットの躾をしたりしていました。
今では、ペットをしつけ教室に入れたり、いっしょに行ったりしてしっかりとしつけをする飼い主さんが増えていますよね。
ペットの躾ってとっても大切な事なんですね。
でも焦ってはいけません。
ペットの躾は根気よくすることが一番大切なんですって。
何より大切なのが、飼い主が犬のリーダーになること。
これが犬をしつける際の基本で、リーダーの言うことは絶対だということを教えることが躾の基本と言います。
犬の無駄吠えで悩んでいる方も多いでしょう。
でもどうして無駄吠えするかわかっていない方もいます。
その理由は、自分の感情を誰かに伝えようとしているからなのです。
人間と同じ言葉を話すことができない犬は吠えることでしか感情が伝えられないのです。
だから犬が無駄吠えした時には、その理由を探ってあげることが大切です。
寂しくて吠えているなら十分に遊んであげて、怖くて吠えているなら怖い理由を取り除いてあげる。
他にも体調が悪かったり、けがをしていることもありますから犬の様子をよく観察してあげましょう。